どん底ニートの始まり。それが20歳だった。
今週のお題「20歳」が20歳らしいね。
もう忘れもしないよ。20歳なんてね。
だってニートの始まりの年齢だからね。
どんなに着飾っても気持ちは晴れんよ?
成人式で振袖とか着てもさ、
そんな晴れやかな気持ではなかったな。
だってもうその頃は、メンタルボロボロでなんもしたくなかったからね。
貼りついた笑顔を周りにふりまいてたよ。
よくできていたと思うんだがねぇ。
で、学校卒業したけど、もちろん就職先もバイト先も決まってない。
そこからは、ニート生活の始まりだ!
起きる!
布団に斜めになる。
ぼっーとする。
昼食う!
布団に斜めになる。
ぼっーとする。
夜飯食う!
風呂入る。
寝る!
そんな感じの、日々を半年続けたさ。
無気力そのものの生活だろう?
趣味とかにも、あまり興味を示さなくなってね。
ただただ、
ぼー
ぼー
ぼー
20歳は布団に斜めにねっころがって、ただぼーっとして生きてたんだ。
たまに、息するのも忘れるぐらいボーっとしてたわ。
突然苦しくなって、「あっ!息してなかった!」って気がつく。
泣きたくても、涙も出んしなぁ。
あれ結構苦しいんだよねぇ。
夏は短期で一回だけ倉庫のバイトをしたね。
手がヒリヒリしたのと、やたらと見た目が若い40代のお姉さんがいたことは覚えてる。
しばらくしたら、親に紹介されたバイト先で働くことになったんだよ。
貯金もそろそろヤバかったからね。
メンタルは働いても相変わらずで、ボロボロな状態で働いてたよ。
メンタルボロボロでも、働けるんだなーって経験は得たなぁ。
それから、そのお店が閉店してまたニートになったんだけどな。
いろいろあって、今じゃ本当にこのニートの期間があってよかったと心から思う。
この期間があったからこそ、今は毎日幸せだ!
最近はよく笑顔が増えたねとか、笑うようになったねって言われるよ。
毎日幸せなのは、前の記事でも言っているがまぁ言わせてくれ。
幸せだ。
まぁ、そのいろいろはそのうちこのブログで書くさ。
こんな、精神メンタルボロボロだった人間でも幸せに気づけたんだ。
不幸にばっか探してないで、たまには幸せ探してみ?
幸せになれるから。